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2020年

  • 09/22/2020

芸術品としてのハイヒール

家具のない家のカウンターキッチンの端に私のルブタンを飾っていた ヌードベージュの120ミリ私とともにコンサルティングを乗り越えた相棒でもある 地面に置いておくのではなくどこか目に付くところに飾りたかった キッチンに靴などと思う人もいるだろう 家具のない我が家で唯一高さのある飾れる場所がカウンターキッ […]

  • 09/21/2020

ビジネスクラスの読書率

日本に帰ってきてからCOVIDの影響もありめっきり飛行機に乗る機会が、なくなってしまった メキシコにいる際も出張に行けなくなってからは飛行機にほとんど乗らなくなってしまったのも事実である それまでは最低毎週2便多いときは2桁のフライトに乗っていた 1時間から数時間という短い時間での飛行機の移動時間 […]

  • 09/20/2020

読書に励む

図書館で本を借りることが私の日常の一部になりつつ、ある ウィーンには大きな図書館がありCDやDVD楽譜なども充実しており私は日常の一部として図書館をよく使った 冷暖房完備でパソコン使用もできる素晴らしい環境であった それと比べるとメキシコは都市による差が大きくあまり私の住んでいたところの図書館はそこ […]

  • 09/19/2020

親愛なるAgatheへ

フランス人の同僚が天に召されたと 今朝 別のフランス人の同僚から知らされた 私がパリにいたのはもう今から9年ほど昔 それでもこうしてつながっている素晴らしい人間関係にフランス人たちの愛の深さを感じる 同時にその悲しすぎるニュースに胸が熱く、苦しくなった 彼女は大柄で明るくとてもユニークなキャラクター […]

  • 09/18/2020

遅刻は悪か、善か

30分ほど遅れますごめんなさい 手元の電話にそんなメッセージが届いた 待ち合わせをしていた友人からである このメッセージに遅刻など腹立たしいと思うかそれともまぁ遅れてしまったのだから仕方ないと思うのか 本当にこれは心の持ちようである 正直なところ遅刻することそのものは決して良いことではない なぜなら […]

  • 09/17/2020

ルブタンとの距離を縮める

松屋銀座にあるルブタンの店舗で素晴らしい体験をしながら手に入れた85ミリの黒いルブタン これが今の私のオフィスでの相棒となりつつある ルブタン店舗での素晴らしい経験についてはルブタン店舗での素敵な時間の記事をご覧頂きたいが この靴は日本で買われたあとメキシコの土地を歩きまた日本で活躍することとなった […]

  • 09/16/2020

自分のスペースを持つこと

夫との二人暮らしが始まった 本当にどうなることかと思うことばかりである 40を過ぎた大人の二人が初めて衣食住を共にするのである さらにこれまで住んできた家の半分ほどの大きさに二人で住む 人口密度でいうと4倍ということになる 大人になってから共に暮らすにあたってそれぞれのプライベートスペースを小さくて […]

  • 09/15/2020

出てこない、日本語

時折適切な日本語を探すのに困ることがある それはメキシコのスペイン語で時折出てきた言葉でもある Castigoという単語なのだが罰する、懲らしめるというような訳が辞書では用意されてるのだが これを直接日本語として使おうとすると適切な訳を作るのに困るのである 言語によって表現の方法が違う単語や使い方が […]

  • 09/14/2020

誰の背中を見て、育ちたいか

母になりたいと思った理由の一つが自分がどのように育てられてきたのか育ってきたのか そしてどのように成長してきたのか その過程を知りたいと思いさらにそれを実践したいと思ったからである 子どもにしても親にしても仕事にしてもプライベートの出来事にしても 誰の背中を見て成長するのかはとても大事なことであると […]

  • 09/13/2020

返ってきた、ピアス

世の中でマスクをすることが常識となりつつある今私も仕方なく(好きではないため)マスクを着けることになった 付けはずしをする際にピアスが取れやすいことに気が付いたのは付け始めて早々の出来事であった 会社の中で、ふと自分の耳からピアスがなくなっていることに気が付いた 耳の後ろにむなしくキャッチ部分だけが […]