ルブタンとの距離を縮める

松屋銀座にある
ルブタンの店舗で
素晴らしい体験をしながら
手に入れた85ミリの
黒いルブタン

これが今の私の
オフィスでの相棒となりつつある

ルブタン店舗での
素晴らしい経験については
ルブタン店舗での素敵な時間
記事をご覧頂きたいが

この靴は
日本で買われたあと
メキシコの土地を歩き
また
日本で活躍することとなった

最近この靴との
相性が
良くなってきたことを
感じている

革の靴は
履いてこそ
足になじむものである

最初は靴のサイズと
自分の脚の大きさに
微妙なずれが
あるものだが

履いているうちに
なじみ
さらには
形までもが
自分のものに
なっていくのである

そしてそのうち
本当に心地いい履き心地の靴へと
進化を遂げていく

最初の頃は
皮革も固く
なじむことがあるのかなと
疑問を感じることもあるが

履いているうちに
気が付くと
その時が
訪れるのである

この感覚に
気が付くというのは

ルブタンが
私に心を許した証拠でもある

一歩一歩
美しく

そこに思いを込めて
歩き続ける私でいるためにも

この瞬間が訪れた
黒い新たな相棒となったルブタンを
大事にしていきたい

素敵な靴は
素敵な場所へ
連れて行ってくれるというのは
真実である

La Carrière -Mariko