- 08/13/2020
進まない引っ越しと美学の関係
海外から引っ越しをすると必要最低限の荷物をスーツケースで運び 最初に航空便が自宅に届き その数か月あとに船便が届くことになる この船便がなかなか厄介で現地では必要と思い日本へ出したものが結局不要になってしまったりすることも多々ある さらには長距離を船で運ぶこともあり温度管理がままならない状況であるこ […]
海外から引っ越しをすると必要最低限の荷物をスーツケースで運び 最初に航空便が自宅に届き その数か月あとに船便が届くことになる この船便がなかなか厄介で現地では必要と思い日本へ出したものが結局不要になってしまったりすることも多々ある さらには長距離を船で運ぶこともあり温度管理がままならない状況であるこ […]
日本もお盆休みに入ったバカンスというカタカナの言葉が成立するほどフランス人たちが長期の休みを夏に取ることが有名だが 同じくラテンの国スペインやイタリアでも夏休みはかなり重要である 日本人も人生で長期休みを取れるような生活を送るべきだと私は、思う 長い休みを取ることで仕事から離れ 新しい発想や考え方が […]
外国人労働者が日本の社会を支えている現状を目の当たりにして毎日、驚きが隠せない 警備員、コンビニの店員はどこかの国からやってきた出稼ぎの外国人たちである 日本人のコンビニ店員とまだ一人も出会っていない 日本という国の現実である 24時間営業の店舗を作り安全な国にするために信用のおける警備員を配置する […]
慣れというものは本当に無意識で怖いことなのだと思い知った出来事があった 2月の末からひょんなことをきっかけに始めたコーヒーをやめるという生活を今もまだひっそりと続けている どうしてもコーヒーが飲みたい時はカフェインレスコーヒーを飲むようにしている ある日会食でフレンチのレストランに行った際に食後にコ […]
宇宙の計らいというのは時に残酷で時に愛があるものであることを痛感している 日本に帰ってきて約一か月まだインターネットの工事や家具を買うなどの作業が残っているがようやく家が決まった まだまだ仮の住まいのように足りないものがたくさんあるが ようやく自分の居場所をここに作るのだという気持ちが生まれてくる […]
小さなフレンチレストランに足を運んだ 都心ではなく郊外にある夫婦がオーナーの小さな店である COVIDの影響を加味して一日に一件しか予約を取らないという ほぼ貸し切り状態で私たちはフレンチのフルコースを楽しむことができた やはりフランス料理は美味しい もちろんシェフもフランスで修業経験がありワインも […]
ハイヒールが認められるようになったオフィスに私はルブタンで出社をしている 私の脚元に気が付いたのは イギリスに過去いたことがある女性であった その靴はルブタンですね素敵ですねと声をかけてくれた そうルブタンは素敵な靴に違いない あとはその素敵な靴をどのように履きこなすかである 私はオフィスでは履きこ […]
雨の日でも晴れている日でも自分の目の前を行きかう女性たちを眺めていると 誰一人として膝よりも短い丈のスカート姿の人がいないことに気がつく パンツ姿の人も同じくである 最近のはやりはロングスカート長い目丈のガウチョなど 本当にひざ下までの長さの洋服しか見かけない 流行っているなら一度は試してみるかとガ […]
海外から帰ってきた私にとって日本のオフィスは久しぶりであったが それ以上に自分に与えられた仕事の一つに幻滅してしまった 仕事そのものは、かまわない 上司たちと言えばいいのか上に立つ人たちの考え方の古さに、というのが正しい 例えば産休や育休明けの女性たち彼女たちは時短と言って通常よりも短い時間の契約で […]
何を隠そう 私は満員電車が嫌いである それは時間の浪費と心と体を消耗するからである 朝の始まりも夜の終わりも 満員電車に乗るだけで私はエネルギーを奪われていると感じてきた そんな理由から私は常に山手線の内側に住んできた 郊外に過去一度だけ住んだことがあったがあの頃は若かったから生きていけたのだと思い […]