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世界を相手にする

  • 06/28/2021

ピスタチオスイーツ

大人になってバルセロナに住むという幸運に恵まれた私がこんなにも美味しいデザートが世の中にあったのかと思ったのが ピスタチオを使ったスイーツとの出会いであった ピスタチオのアイスクリームがその出会いの最初で濃厚なうま味とナッツの香りそしてその味と甘さが絶妙に混ざり合う感覚に一目ぼれをした 以来 ピスタ […]

  • 06/20/2021

高校生たちの起業塾-2

アッという間に授業の時間は過ぎ去り 高校生たちは自分たちのグループのビジネスプランを作り出さなければならなくなる 私がサポートをした6名の高校生たちのチームも無事にビジネスプランを作り終え英語でのプレゼンに臨むことができた そこで今の時代必須だと言われているのが英語力だけではなく言わゆるITリテラシ […]

  • 06/19/2021

高校生たちの起業塾-1

以前から何度かお手伝いをしてきている生きた経済を学ぶ場を小学生から大学生まで提供しているNPO団体があり 今年もまた新しい生徒たちと新たな活動を共にする機会を得た 高校生たちが出された課題を解決できるビジネスアイデアを考えるコンテストに出るのだが その前にビジネスプランを書くための学びをするというの […]

  • 06/17/2021

年上部下との面談

メキシコでも部下との面談は何度もあったスペイン、フランスやオーストリアそれぞれの国でも同様にこなしてきたが 日本で年上の人と面談するのはなぜか少し緊張する それは話す言語によって個人のキャラクターや性格が変わるからだとも言われている 私自身、決して英語やスペイン語でキャラクターが大きく変わることはな […]

  • 06/15/2021

女性名詞という世界

最近英語とスペイン語でゲームでの言い回しがどうなっているのかを調べる機会があった そこで気が付いたのはゲームの中の細かな設定もそれぞれの言語やお国柄に変換しなければならないという当たり前といえば当たり前の事実であった 子どもの頃よく遊んだゲームそのゲームに出てくるスライムという名前のモンスターがいて […]

  • 06/13/2021

世界と働くこと

地球は狭くなったと感じることがある それは飛行機を乗り継げばどこにでもいけるという事実 そしてスーパーマーケットやデパートに行けば世界各国の食べ物や商品が手に入るという事実からも 言えることだと思う 一方で世界と働くことを頭の中に入れながら仕事をしている日本人は少ないと思う 海外からの売り上げの方が […]

  • 05/30/2021

古本と電子書籍

廃盤となってしまった本や音源などをネット通販で買える時代になった 学術書などを取り寄せてみてつくづく日本の古本は綺麗だなと思う 新品として売られていても問題ないのではと思うほどである モノを大切にするというかもったいないというかそういう文化が確かに日本にはあったのかもしれないし今もあるのだろう その […]

  • 05/27/2021

パリ時代の元上司へ、寄せ書き

私のとってパリとの思い出は大きく分けると二つの時代がある 一つ目はバルセロナに住んでおりパリへ出張へ毎月通っていた時 二つ目は実際にパリに住んでいた時 その二つの時代 特に一つ目の時代の間 パリには闇の大魔王というあだ名がついたかもしれないそんな上司が君臨していた フランス、イタリア、スペインと三か […]

  • 05/24/2021

ザウワークラウト

大人になってから食べられるようになった食べ物にザウワークラウトがある ようはキャベツの酢漬けで発酵食品なのだが私はこれを食べたいと小学生の頃から夢見ていた 武器よさらば、というトルストイの小説のラストシーンで主人公が食べるものがザウワークラウトで この本を読んでからずっと憧れがあった 大学生の頃初め […]

  • 05/16/2021

フランス人とサラダ

旅先の出会いが縁をつなぎとある在日フランス人夫婦と仲良くなった 自宅にお邪魔して夜遅くまでシャンパンやワインを飲みながらカードゲームを楽しんだり音楽に合わせて軽く身体を動かすなど 久しぶりにラテン系の楽しい夜を過ごした その際に手作りで振舞ってくれたフランスのママンの味の基本それがフレンチドレッシン […]