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世界を相手にする

  • 03/10/2021

高校生のビジネスコンテスト

高校生たちが1人の社会起業家として自分たちのビジネスプランを発表しそれを競うコンセントがある 日本大会のあとは世界大会があり 日本の大会の優勝者は世界大会へ行く切符を手にすることができる 参加した高校生にとっては人生の中での大きな節目でもある その大会を審査員という形で支援させていただく機会に恵まれ […]

  • 02/17/2021

世界は狭くなったのかもしれない

世界を相手に仕事をすると必ずぶつかる問題が時差である 世界各国を会議でつなごうとすると誰かが必ず夜遅く、もしくは夜中まで起きている必要があったり早朝からスタンバイする必要があったりもする それでも年に何度かはどうしてもそういう会議が発生してしまうものである 先日もそういう会議があったが皆、時差を忘れ […]

  • 01/30/2021

窮屈さがあふれ出る

日本の生活が落ち着くにつれ 息苦しさを感じるようになる それは身体的なものではなく精神的に、である これは今始まったことではないのだが日本では本当になんでこんなことに気を遣わなければならないのかと思うことが山のようにあるから、である そもそも私の母親はあまり細かいことを気にしない そして私もその性格 […]

  • 01/23/2021

大好きなGalette des rois

フランスで1月6日に食されるGalette des rois日本語ではガレット・デ・ロア私がこのケーキが大好きである 初めて食べたのはフランス勤務時代12月の末に私のチームのスタッフが手作りのものを振る舞ってくれたのである それ以来私はこのケーキの大ファンになった 実に単純だが奥の深いケーキでアーモ […]

  • 01/21/2021

雪のある風景

子どもの頃は雪が楽しみで仕方がなかった雪遊びを夢見てたくさん積もっている日が来るのが楽しみであった けれどいつの間にか大人になるにつれ雪が降ると都会の公共交通網はマヒし会社や学校へ時間通り行けなくなることを学び 雪が降ることを大手を振って喜べなくなっていく 雪をかぶった風景はいつも見ていたものと大き […]

  • 01/15/2021

食べることから異文化理解へ

大好きな食材の一つそれがお米である 母になることを目標と定めてから栄養療法を始めており最近は糖質制限をしているが 私のソウルフードがおにぎりと言い切れるほど私はお米が好きである お米が好きなため友人たちや家族と食事へ行く際も何が食べたい?の質問にお米が食べたいと答えている 普通はイタリアンとかフレン […]

  • 01/12/2021

人の顔と名前を覚える能力

あまりなじみのないような言葉ででも顔と名前を一度で覚える能力を持った人がいる 正直なところうらやましいと思う 私は本当にもの忘れが激しく数年会わなかったり連絡を取らなかったりしているとあっという間に忘れてしまうのである 日本語でも英語でもスペイン語でもフランス語でもすべての言語で同じということは 私 […]

  • 01/11/2021

風を読み、爪を出す

新年明けて日が過ぎること、しばし 昨年から自分で仕掛けてきたことだが新しい仕事にチャレンジすることになった 一つはシステム開発の仕事でもう一つは海外の主要取引先への特定分野のコンサルティング業務である 日本に戻ってきてから会社の変わってしまった文化や社風にうんざりしていた私は何かしら変化を呼び起こせ […]

  • 01/09/2021

1月の空

そういえば曇り空が多く青い空が恋しいと思っていたそれはウィーンにいた大雪の冬 メキシコでは晴れない日はないというほど晴天が続く 特に乾季に入ると気候も一気に涼しくなり湿気もないため心地よい風が吹く季節になる 日本の空は青い空が続く日が多く寒くて乾燥しているが太陽の下を歩くと心地よい 1月の空は青く美 […]

  • 01/03/2021

インドと日本を駆け巡る恋

他人思いで優しい心の持ち主の後輩がいる 彼はインドに住んでいたのだが日本人女性と結婚したいと結婚活動をするために毎月日本に週末、帰ってきたりしていた そんな日々から3年余りが過ぎた今まだ彼は恋の途中である 世の中は進化しているなと思うことがある これほどまでに世界が身近にそして人と出会うことが簡単に […]