CATEGORY

世界を相手にする

  • 08/11/2021

視野が狭くなると

電車の中で携帯画面が眩しいのですがと女性に声を掛けた年配の人がいた 女性は眩しいなら後ろのシェードを閉めるのが最初ですよねとさらっと立ってシェードを閉めた なるほど、と思う 年配の人であれ自分が迷惑していることだけに注目して発言してしまうこの状況を残念に思った 少し考えれば解決策は簡単に見つかってい […]

  • 08/04/2021

夏の記憶

8月になるとバカンス長い夏のお休みをどうやって過ごしてきたか 思い出しながら写真を見返したくなる 夏休みに日本からフランスに遊びに行ったことが人生で一度だけ、ある それは親友二人が奇遇にも仕事の都合でパリに住んでいたため 二人と共に夏をフランスで過ごせるラストチャンスと思い立ったため 値段の高い航空 […]

  • 07/29/2021

バゲットの贈り物

パン好きな友人がいるのだが彼女はどちらかというと食パンのようなパンが好きでバゲットには興味がないのだと言っていた がそんな彼女が惚れたバゲットがあるのだとある日プレゼントを頂いた 確かに外側がパリパリでここまで固く湿気の高い日本で焼き上げるのは難しいというのは私でも想像ができた 後から調べるとどうも […]

  • 07/25/2021

Gewürztraminerの魅力

最近好きなワインの一つがGewürztraminerカタカナで書くとゲヴュルツトラミネールとなるのだが白ワインの葡萄の品種である アルザス地方に多いと言われていたがイタリアワインやオーストリアワインなどにも使われており香りが華やかで甘さすら感じる香りなのだが辛口ワインとして作られた際の味わいはすっき […]

  • 07/16/2021

また海外へ飛び立ちたいか

海外を飛び回り仕事をしている40代前半の女性たちの一人がまた海外へ飛び立つ決意をした 彼女とはヨーロッパ、メキシコ時代を共に海外で過ごしており旅行に行く機会などもあった 仕事の仲間を超えて一人の友人として親しくしている そんな彼女がまた海外へ飛び立つことになった 彼女を見送りながら私も早く元の世界に […]

  • 07/14/2021

司馬遼太郎という人

突然だが司馬遼太郎という作家をご存知だろうか 多くの方が名前は知っているか 作品を読んだことがある人もそれなりにいらっしゃるのではないかと思う 司馬遼太郎記念館について人と語る機会があった 激動の戦争の時代を生き抜きその経験で培った五感と知見を使って 多くの遺作を書いた人でもある 私も彼の作品を読ん […]

  • 07/09/2021

海外転勤か妊娠か

海外と日本を行き来する仕事を生業としている女性たちにとって 会が転勤を取るか妊娠を取るかというのはいつも付きまとう大きな問題である 妊娠の前に結婚するかどうかという大きな選択肢もあるのだが 今日はあえて妊娠について書きたい 私は海外転勤生活が正直なところ大好きなのである が、年齢と自分の身体の状態か […]

  • 07/08/2021

果物の食べ方の違い

毎日の生活の中で文化の違いを大きく感じた点の一つに果物の食べ方がある 例えば葡萄だがこれもヨーロッパやメキシコの人は皮ごと、種ごと食べてしまう日本では割と皮を食べなかったり種を捨てる人も多い スイカも同じくで種を食べるか食べないかということは大きな違いがある 一方でアメリカのリンゴは割とピカピカと光 […]

  • 07/02/2021

ZOOMやSKYPEを使いこなす

思い返すと私が最初にSKYPEでの講座やセッションにお金を払ったものの一つがASAMI PARISのハイヒールコンサルティングだと今更ながらに気が付いた 過去にビジネスコンサルティングや講演会などにWEB参加したこともあったが 本格的に長期間にわたってこうした講座を受けたのはASAMI PARISが […]

  • 07/01/2021

人の顔と名前を覚える努力

日本人はxxさん、と相手の名前を呼ぶ頻度が少なくなかなか人の顔を名前を覚えないというのが私の印象である それは我が身を振り返ってみて同じことが言えると思っているからである 人の顔と名前を覚える努力は本当に大事だなと思う レストランで相手をしてくれるソムリエやギャルソンこうした人たちは名前と顔をしっか […]