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世界を相手にする

  • 02/22/2020

年齢を聞かれることに嫌気がさす

先日、アメリカで日本語を教えながら大学に留学している友人と電話で話す機会があった 奇遇にも私がオハイオに降り立った日であった 外は雪の世界車も持っていないため寒さに負けてホテルにこもっていた日の出来事であった アメリカの田舎で働くのは初めてだと彼女は言っていた田舎の大学の食堂でいつも、え、あなたいく […]

  • 02/17/2020

スパングリッシュ

スペイン語圏の人が話す独特のなまりをもった英語をスパングリッシュと呼ぶ 私の周りの英語を話す人たちは皆ほぼ全員がスパングリッシュを話す THの発音も難しいRESULTと書いてあるとSUをズと読んでしまったり 要はローマ字読みなのである SEVEREなんてまったく読めないしこちらもスパングリッシュでは […]

  • 02/10/2020

NANA スペイン語の思い出

はじめてスペインに降り立ったときスペイン語とカタルーニャ語の区別すらつかなった バルセロナはカタルーニャ語が話されているのだがその言葉とスペイン語の違いにすら気付けない状態であった 約一年半ののち本屋で漫画を手に取った当然ながらスペイン語かカタルーニャ語の区別もついたしいざ、読んでみようと思えたのだ […]

  • 02/06/2020

コーヒーが教えてくれたこと

私はコーヒーが好きであるエスプレッソを飲むこともあれば薄い薄いアメリカンコーヒーを好んで飲むこともある カフェインを減らそうとある日思い立ちコーヒーの量を減らしてみることにした 飲まないことは以外と簡単であった 唯一の問題はコーヒーの香りである 誰かが飲んでいるとついつい自分も飲みたいという気持ちに […]

  • 01/27/2020

危険地域情報ですら、正しいとは思えない現実

外務省のWebサイトには海外安全情報というのがある 最近メキシコのとある地域の危険度が一つ上がった よくよく地図を見てみると本当にこの地図が正しいのかという疑問が湧いてくる 確かに危ない地域がある街ではあるが不要不急の渡航は辞めるよう呼びかけている街がたくさんある すでに私は何度も出張に行っている場 […]

  • 01/24/2020

自分で自分を護る時代へ

あまり政治や国家についての批判をするつもりはない そしてこれは全て、私の個人的な意見であることを最初に申し上げる ただ、どうしてもカルロス・ゴーン氏のの逃亡劇について書いておきたいと思った 世界に日本は恥をさらしたと感じた出来事であった 正直、事の真相は分からない彼が有罪か無罪かも私は知る由がない […]

  • 01/22/2020

転勤問題は日本固有の問題である

日本では会社が比較的権力を持っていると私は思う それは転勤辞令を出す際である 世界では転勤は希望している人にしか訪れない もしくは転勤しても良いと言った人にしか訪れないものなのだ しかし日本ではほとんどの会社で総合職である限り転勤を余儀なくされる 自分の意思とは無関係に転勤辞令が出るということだ 私 […]

  • 01/14/2020

ハイヒールの日本人女性たちへ

満員電車にもかかわらずハイヒールを身に付けている女性を見ると美しくありたいと思う心に逞しさと頼もしさを感じる なんとも美しい光景であろうか しかしながら歩き出す瞬間を見過ごすわけにはいかない 貴女の一歩が本当に美しいかどうか考えたことはあるかと聞きたくなってしまうのだ 颯爽とハイヒールで歩く女性は確 […]

  • 01/05/2020

ああ、メキシコよ(2)

乗ったフライトは確かにメキシコシティ行きであった 機長のアナウンスもメキシコシティ行きで飛行時間は45分と明確に言っていた にもかかわらず 各座席事に設置された目の前のスクリーンはティフアナ行きと表示されている そしてそれに誰かが文句を言うこともない なぜなら分かり切ったことなのだ 私たちは、メキシ […]

  • 12/01/2019

海外で働きたい貴女へ

私がこのようなタイトルでブログを書くにはおこがましい しかしながらASAMIさんは敢えて書いてくださいと言うのである そう海外で活躍したいという気持ちや思いを抱えているすべての女性に何が必要なのかメッセージを、というのである おこがましいとは分不相応であるということなのだが まがいなりにも海外で働い […]