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世界を相手にする

  • 01/01/2021

親への贈り物

昔は年末年始を日本で過ごすということをあまり意識していなかった スペインにいたときは基本的に日本に帰国を考えなかった フランス、オーストリアにいたときは年によってまちまちであった メキシコの時は親が年を重ねたことを認識し年に一度は帰ろうと年末は日本で過ごすことにしていた 日本人は1月1日の元旦を大事 […]

  • 12/29/2020

ヨーロッパのことは彼女に聞いて

欧州の国々を直接担当していたのは実はもう5年以上前である そして私の身近にはつい最近欧州から帰ってきた人もいる それでもなぜか欧州のことは彼女の聞いてみてと人から言われることが多い ありがたい話では、ある 確かに私は通算10年に渡って欧州の人たちと仕事のやりとりを日々こなしておりさらにそのうち半分は […]

  • 12/24/2020

クリスマスイブの思い出

なぜか日本では クリスマスイブが 盛り上がる 子どもたちにとって サンタクロースがやってくる 楽しみな夜でもある そんなサンタクロースに あやかってか いつからか クリスマスイブに ディナーやコンサートや 何かしらのイベントが 組み込まれるようになり 気が付くと カップルたちが過ごす 特別な夜のよう […]

  • 12/22/2020

憧れの先にあるもの

最近アジアの国々と仕事でかかわる機会が増えたのだが つくづく思うことがある それはアジアの国々も日本のことなど目にもくれていないという事実である 彼らが憧れるのはやはり広い意味で欧州ヨーロッパなのである それは文化的なもの歴史的なもの物的なものやサービスを含めたブランド こうしたすべての物に憧れを抱 […]

  • 12/20/2020

新しい働き方はどこへ行ったのか

朝、通院のために早い時間の電車に乗ると見覚えのある風景が広がっていた つまり満員電車というわけである 新しい働き方を取り入れたはずの日本 私が3月に出張で帰国した際には本当に人もまばらでデパートやお店も夜早めの時間には閉まっていた あの頃の日本はどこへ行ったのだろうか 日本人は本当に変わることが嫌い […]

  • 12/19/2020

オーラをまとう意味

ニュースで人種差別のことを耳にする度に私たちはアジア人であることを思い知らされる 海外に暮らしているとアジア人であるために差別を受けたことがゼロだという人は少ないと思う たとえ国籍がアメリカ人であってもブラジル人であっても日系という言葉が存在するのがその証拠でもある この人は違うこの、アジア人がなど […]

  • 12/16/2020

女性は家の名義人にならないのか

日本に家を持ったことがない私と夫だが自分たちが住むだけでなく誰に貸すことも視野に入れながら家を買うことを考えたいと思い始めた そんなことがきっかけで家探しへ出かけようと話し始めた 近所に新しいマンションが建つというので手始めの見学に、ということで私の名前で申し込みをした 先方から誰と見に来るのかと聞 […]

  • 12/14/2020

珈琲好きな友人たち

挽きたてのコーヒーの香りは本当に香ばしく匂いだけでも幸せな気分になる 私も無類のコーヒー好きである今もコーヒーが大好きだが今年の2月末にひょんなことがきっかけでカフェインレスのコーヒーばかりを飲むようになった そのことがきっかけで美味しいデカフェカフェインレスコーヒーを探す機会が増えた 時折カフェイ […]

  • 12/08/2020

フランスに住みたかった理由

社会科の先生になろうとしたきっかけはフランスとの出会いであったと言っても過言ではない 中学校三年生の時高校受験がないということで半年かけて人権を獲得してきた歴史を学ぶ授業があった いわゆる公民科と言われる授業である その授業で学んだ数々の歴史の出来事 そして人権のうち自由権というものを得たことについ […]

  • 12/07/2020

世界のどこと相性が良いか

自分が世界のどこと相性が良いのだろうかと考える人もいるのではないかと思う 私も普段から占いをこぞってやるとか信じるというタイプではないが 生年月日に基づいて地球上のどこと相性が良いのか調べてくれる占い師がいて 10年以上前に占ってもらったことをふと思い出した 彼女によるとアジア以外の世界のほとんどの […]