見えないチカラを感じる時

少しだけ
突拍子もないことを
語ろうと思う

とある日の朝
目覚めてハッと思ったことがある

私の人生の師が
夢に現れたのである

しかもその日は
大きな仕事の山を越え
久しぶりのゆっくりとした週末であり
何週間ぶりかに
朝寝坊をした日でもあった

ふと
Facebookを開き
知人の投稿を見てみると
私が眠っている時間帯は
ちょうど
同窓会が行われている時間帯であった

日本の午後は
メキシコの夜中である

その投稿を見て
思わず苦笑をしてしまった

多分
師匠である彼は
いつも私のそばにいるはずだ

悩んでいる時
考え事をしている時
常に正解のない回答と向き合っている時

そのすべての瞬間を
実は共有しているのだと
なぜかそう
感じたのである

こんなことをブログに書くべきか
少し迷ったが

人生には
このような不思議な出会いや
何かしらの奇跡のような偶然が
起きるということを
書かなくてはならないと
なぜか思わされた

同窓会の時間
私は師匠と車の中で
何かを語り合っていた

それは他愛もないことや
人生の悩みや
教育に関することから
成長ということに関する哲学的な定義まで
多岐に渡ったものであった

夢を記録できるものがあるならば
是非そのまま
録画しておきたかった

愛する映画のように
再度
見たいと思わされる
現実のような
濃厚な時間であった

不思議なことに
導かれるような
ハイヒールコーチングへの誘いに対し
ASAMIさんに返事を返すまでに一度

そして、同窓会の日にもう一度

師であるその人は
私の夢の中に現れたのである

正直、彼が夢に現れることなど
これまで皆無であった

こうしてハイヒールと
書くこととブログと向き合い
自分自身を変えようとしている時に

何かに導こうとしているのではないかとさえ
感じるのである

見えないチカラとは
きっと
存在するのだろう

それを宇宙の計らいと呼ぶのか
単なる偶然というのか
奇跡というのか

それは人の取り方次第である

しかし
私はこの経験を決して忘れないようにしたいと
本日のブログに書くことにした

読んでいる貴女にとって
これは奇跡か
それとも偶然か
それとも
宇宙の計らいか

いずれにせよ

見えないチカラの持つ意味や存在を
決して無視できないことであることを
私は思い知らされたところである

La Carrière -Mariko