食文化は異文化理解の基本

世界には
本当においしいもので
溢れていると、思う

同じお米であっても
食べ方が
こんなにも違うのかと
思わされることがある

日本ではもちもちとして
ふっくらとした
つやつやのお米が
主食として愛されているが

欧米圏では野菜の一つとして
調理されることも多く
日本でいうと
ジャガイモのような感じで
料理されるのである

ラオスに行った際に
もち米のおいしさに感動した
冷めても甘く
そして歯ざわりもよく
何より味がしっかりとある
ラオスの人たちにとって
お米は日本と同じく主食である

食べることは
生きることの基本だというが
本当にそうだと思う

そして生きることは
人間が文化を創り出す日々のこと
だから
食文化は文化の礎でもある

生きること
食べること

それが文化を作り出して行くのだ

イタリア料理やスペイン料理では
いわゆる
最初のお皿として
供されることが多く

肉や魚のメイン料理の前に
リゾットやパエリアなどの
一皿になって
出てくるのだ

日本食が食べたいという
海外の友人たちに
必ず出すものが
おにぎり、である

日本のお米を
(厳密には種類が日本のお米であって
 世界各国で手に入るものは
 日本産ではないが)
日本人の炊き方で
炊いたお米を
食べてもらうのである

一番人気は
アメリカ発祥と言われるが
スパムのおにぎりで
次いで
シーチキンのおにぎりである

日本のお米の
テクスチャ―に
びっくりする人も多い

そして一口食べてから
なぜ日本人が
お米が好きなのかについても
理解してくれるようになる

毎日口にするものを通じて
互いの生き方を知ること

やはり
食文化は異文化理解の基本である

La Carrière -Mariko