• 11/25/2020

意思の力

それは突然夫が言い出したことであった もともと夫は身体の図体もよく割と重さのある身体をしていた 肉体改造に取り組もうと思うんだと彼はそう言った そして 有言実行 10月から彼は身体を変えるのだと運動と所持制限に取り組んでいる もともと3か月のプログラムなのだがその期間の折り返し地点が過ぎた 我が夫な […]

  • 11/24/2020

鏡を見る

我が家には玄関に全身ミラーがある ここのところ全身ミラーで自分の姿を上から下まで眺めてから外出するという機会がなかったことにふと、気が付く 忙しさというのを言い訳に 出かける前に全身鏡で自分と語り合う時間すら持てていなかったということである そして、ふと 仕事の合間にハイヒールを履いてエクササイズを […]

  • 11/23/2020

自分の意見を持ち、互いを尊重する

夫との二人暮らしもなかなか面白い 時差もあり会議の時間などで夫の仕事の時間は不規則である 大体の場合私が先に寝ることが多く夫は仕事を終えて寝るのが午前さま、ということも多い そして朝は私の物音に起こされ割と早い時間から活動を開始することになる 夫婦二人の共同生活 共に暮らすということは 日々の瞬間瞬 […]

  • 11/22/2020

身体を変える地道な努力

日本に帰国してから分子栄養療法というものにトライしている それは自分の身体の不足している栄養素を割り出しそれをサプリメントなどで取得しカバーする治療法である なかなかお値段はするのだがとにかく日本で是非試したいと思っていた治療の一つであった 年齢的にも時間的にも余裕は、ない けれど身体を変えるには時 […]

  • 11/21/2020

素敵な靴をお召しですね

夜の街も すっかりCOVID禍であることを 忘れたように 活気が戻り始めた 不思議である 世界はみな 自粛モード そしてロックダウンという 時に 日本は なんと平和なのであろうか 職業や所属する会社を超えて 世界各国で 仕事をしてきた仲間と お酒を飲みながら そんなことを語り合った 日本人は清潔で […]

  • 11/20/2020

歩き方で魅せること

最近オフィスで私に欠けていたものは だろうと思った それは歩き方で魅せるというASAMI PARISの世界では当たり前のことの一つのことであった 日本に帰ってきて今いる会社の本社部隊がどれだけ弱体化しているのかを思い知らされる出来事が重なった そんな時に自分まで見失ってしまっていたのだ はっと気が付 […]

  • 11/19/2020

フランス語のラジオ

ある日自宅に帰ると夫がラジオを聞いていた それはフランス語のラジオであった フランス語の音は母音をはっきりというスペイン語と大きく違いなんとも優しく聞こえる 懐かしい音であった パリに住み始めて最初に習慣にしたことが朝起きてテレビをつけることであった 私は基本的にテレビを持たないことが多いが初めて言 […]

  • 11/18/2020

ルブタンの人

夜20時過ぎの都心へハイヒールで歩く私はどこか水を得た魚のようだと感じることがある なぜか都心の鍼灸医院へ行く日は雨が多くハイヒールで現れたことがなかった ある日ルブタンを履いて訪れた時 鍼灸師の方から感嘆の声があがった ルブタンを履いて現れた人は後にも先にも他にいない、と 素敵だわ 称賛にも似たそ […]

  • 11/17/2020

Don’t be shy, don’t hesitate to say anything.

日本に帰国して約4ヶ月がだった 縁あって高校生たちが生きた経済について学ぶ場を支援するボランティア活動に参加している アメリカで生まれたプログラムなのだか世界の120を超える国で教育プログラムとして展開されているものだ 先日高校生たちが英語で出された課題に対して議論をして自分たちの意見をまとめるとい […]

  • 11/16/2020

朝6時の仕事

在宅勤務の時時々早朝から仕事を始める 朝6時台は電話やチャットに邪魔されることがない 正確には北米や中南米大陸の人たちに働いていることがバレなければ、であるが 日本の稼働時間を考えている人が多くよほどのことがない限り電話やチャットが呼び出し音を鳴らし続けることもない 朝6時の始業は密かな楽しみでもあ […]