YEAR

2020年

  • 09/12/2020

SANT PAUレストランにて

人には懐かしいと思う場所やにおい食べ物がそれぞれに、ある 私にもそういう味がたくさんあるが レストランも懐かしさを感じる場所の一つである 今はオリジナルのお店は閉店してしまっているがスペインはカタルーニャ地方にあったサンパウ、というレストランがある そのレストランに行った記憶はかなり遠くにさかのぼる […]

  • 09/11/2020

後ろ姿が綺麗だった

自宅に家具がようやく少しずつ揃い始めた COVIDのせいもあり買った家具やエアコン設置の工事などいろんなことに時間がかかっている 早く自宅を自分の理想に近づけたいと思っているがなかなかそうはいかないのが現実である 正直物がないことは嫌いではないがブログを床に座って綴るのはそろそろ終わりにしたいなと思 […]

  • 09/10/2020

ローヒールの危険性

町行く人の歩く速度が、早い これはいつも海外から帰ったあと日本の人々を見て思うことである そして次第にその流れに乗ならなければ邪魔者扱いとは言わないが 急ぐ人々たちの小さな怒りや苛立ちのきっかけにすらなってしまう ハイヒールを履きながらその流れに身を任せるのは私の実力ではほぼ不可能かもしれない 歩み […]

  • 09/09/2020

高校時代の決断

パスポートを初めて取った日私は高校三年生であった学校が募集している交換留学のプログラムに応募し、選考を通過したからである 高校生や大学生が留学する募集要項には大体英語のテストの点数などが求められており英語ができることが大前提のものがほとんどである 英語嫌い、という記事にも書いたが私は英語が苦手である […]

  • 09/08/2020

目力の重要性

子どもの頃から視力が相当悪かった私は メガネのレンズは牛乳瓶の底と揶揄されるようなメガネを持っている そしてそのメガネをかけるとどうしても他人からは目が小さく見えてしまうのが残念でならない かと言ってレーシックをする勇気もないのが私と言う人間だったりするのである COVIDの流行でマスクをすることが […]

  • 09/07/2020

二人暮らしへの、期待

いよいよ今週末には夫がやって来る 日本で夫婦二人の生活が始まろうとしていた 結婚から4年が経ってやっと二人暮らしを始める 出会ってから7年の歳月である しかしながら私と夫はずっと遠距離の関係を続けていたのも事実である そのため正直不安要素しか、ない 大の大人二人が所帯を共にするのである 喧嘩がないわ […]

  • 09/06/2020

靴にお金をかけること

ルブタンのハイヒールのお値段は国によっても、違う 私が出会った頃よりも今はもちろん値段が上がっているのは事実である 日本で女性の友人知人にルブタン履いてるなんてすごいねと言われてしまうが それはピンヒールを履いているという事実に対するすごいね、とお値段に対するすごいねと二種類あることに気が付く 何足 […]

  • 09/05/2020

長女という立場

記憶の一番古いものですら私はお姉さんという役割を担っていた 妹が生まれる前父親が単身赴任していたこともあり叔母と叔父の家に預けられていた記憶だ 妹が生まれる直前小さな子が病院へも同行できなかったためである つまり自分の自覚がある限り私はお姉さんでしかなく一人だった記憶もなければ生涯妹になることもでき […]

  • 09/04/2020

逆流を泳ぐマグロか、鮫か

日本に帰る際に上司たちがとても配慮をしてくれたおかげで 日々の締め切りに追われる仕事に埋もれる回数が減り週単位、月単位への締め切りの仕事が多くなった 一方で正直、多くの人が女性の生殖医療に詳しくなく妙な気遣いを感じていたのも事実である 私は意を決して人事異動を決めてくれた上層部に申し出ることにした […]

  • 09/03/2020

エネルギーの低い人、高い人

面白い話だと思うことがあった それはメンタルヘルス つまり 精神衛生上の問題を抱えている部下たちにどう対処するのかをドクターが講義してくれる場であった 配られた冊子にエネルギーが低い人がいた場合はどのように対応するのか、という言葉が書かれていた なるほど エネルギーというのは確かに眼に見えず高いのか […]