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世界を相手にする

  • 10/20/2021

言語のチカラ

先日モロッコの取引先とビデオ会議があった 最初は何事もなく進んでいた会議だったが 途中でとあることからスイッチが入ってしまい 先方から強いコンプレインが出て会議の雰囲気が一気に膠着状態になった 誰も答えを用意していない中私は出来うる答えを用意した 基本的には英語の会議であったがモロッコの従業員同士が […]

  • 10/10/2021

自由な夫婦

独身の友人と夕飯を共にした際に 旦那さん置いてくるの大変じゃなかった?と聞かれたことがある 全然、全く問題なし私たち、自由だから これが、私の回答でこの言葉に友人はかなり驚いた 結婚したら自由がなくなる 周囲の人を見てもそう思ったと彼女は言っていた 自由がなくなるのであれば結婚はしない方が良いと私自 […]

  • 09/30/2021

料理のチカラ

イギリスから日本へやってきたアメリカ人と日本人夫婦の家族とメキシコ時代からの親友夫妻と久しぶりに顔を合わせた 小さな家族の集まりである 友人がまた海外へ飛び立つとのことで待ったなしのタイミングであった 互いに感染には気を使いつつけれども本当に素晴らしい時間となった 私は本場仕込みのメキシコ料理を振る […]

  • 09/28/2021

ご飯食べにいらっしゃい

知人や友人を自宅に招く機会は海外にいる方が多いのだが そんな習慣に慣れているからか自宅に人を呼ぶことに何の抵抗もないのが我が家の特徴でもある 先日知り合った方も 今度我が家に是非ご飯を食べにいらっしゃいと気軽に声を掛けてくださった COVID禍で人々の生活スタイルや流れが変わってきたこともあるだろう […]

  • 09/21/2021

母の味,Ratatouille

私の母はとても料理が好きで特に世界各国の色々な料理を食卓に並べるような人である 私と妹が小学生になってからは ハーブを育てそれを使ったパスタを創ったりボルシチや当時はまだ珍しかったトムヤンクンスープなどを食卓に並べた 子どもの頃に食べた Ratatouille 日本語で、ラタトゥイユは 実は忘れられ […]

  • 09/19/2021

Mirabeau(ミラボー)の思い出

パリ時代に知り合った一人の紳士が写真を送ってきた 懐かしいMirabeau(ミラボー)という名の橋の写真である 実はご近所であったことを互いに日本に帰ってくるまで知らなかったのだが パリ時代この橋の近所に私は居を構えていた この橋から眺めるパリの風景とセーヌ川の様子が大好きであった 橋を渡った先のタ […]

  • 09/17/2021

世界と働くこと

海外へ出て世界で働くことが私にとって子どもの頃から憧れていた姿であった そして実際にそれは今の自分の根幹を作っていて 世界各国へ出張したり住んだりしながら多様な文化に触れ多言語の中で生きてきた 世界を相手にすることは本当に楽しい それは自分が日本という井の中の蛙であったことを何度も何度も思い知らされ […]

  • 09/04/2021

復習の大事さ

勉強において予習と復習が大事だと子どもの頃学校の先生が言っていたかもしれない 予習することは確かに授業中の理解度を高めてくれる効果があるが 正直なところ復習の方が百倍大事だと大人になってから実感する オーストリア時代ドイツ語を学ぶため就業前に語学学校に通っていた ドイツ語は私にはとても難しく優秀とは […]

  • 09/03/2021

世界を駆け巡る女性たちと

タイ、中国、イギリスベルギー、スペイン、フランス、オーストリアそしてメキシコとアメリカとカナダ 世界各国で仕事をしたり学んだりしてきた同僚たちと再会した 久しぶりすぎて結婚したことや子どもができたことなどもUpdateしていないよねとお互いに笑い合った 仲間の一人がお金があれば医療で解決できることは […]

  • 08/18/2021

美味礼賛

昨日の予告通り今日は美味礼賛という文庫本について触れたいと思う オリジナルはジャン・アンテルム・ブリア=サヴァランというフランス人が書いた本だが 今日は文庫本つまり小説の方を取り上げたい海老沢泰久という作者が書いているのだが要は辻静雄の伝記のようなものである 辻静雄という人は日本人なら一度は耳にした […]