貿易は最も身近な海外

スーパーマーケットへ行くと
世界各国で作られた
食品が並んでいる

つまり
私たちの日常生活は
すでに諸外国なしに
成り立たないということである

中でもこうした物資のやりとり
つまり貿易は
日々の生活を支えている

国際社会で活躍するにあたり
貿易実務の知識が
いるのかと聞かれることがある

これはもちろん
どう関わりたいのか、で
大きく違ってくるのだが

知っておいて損はない、ということ

一方で知らなくとも
別の分野で
活躍できる可能性が
他にはたくさんあるということである

私も基本的な知識しかなく
決して一から勉強した身ではない
けれど、貿易の用語であったり
製品を定義するような
輸出・輸入コードの見方などは
仕事を通じて学んできた

必要不可欠である、と
断言するほどではない

けれど
もし
世界の動きに
注目したいと
思っている人がいるのであれば

一番身近な
世界とのつながりが
こうした貿易取引ということを
思い出して
頂けたらと思うのである

La Carrière -Mariko