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異文化理解

  • 06/01/2019

ニューヨークという街

先日久しぶりにニューヨークへ行く機会があった 過去の記憶も楽しく素晴らしい思い出ばかりであったが今回もそれはそれは美しく、楽しく、素晴らしい思い出ばかりが残る旅であった ニューヨークは私の中でも一、二を争う素晴らしい街の一つだ ニューヨーク在住の友人も心地良すぎて他に行けないと言っていた 過去安全で […]

  • 05/30/2019

長く続く咳との戦い

この数週間長引く咳に苦しんできた 副交感神経が活発になると咳が出始める 会話やプレゼンテーションの場でも容赦なく咳込みが始まってしまう 苦しい一か月あまりであった まだ完全に治ったわけではないがようやく夜、眠れるようになってきた ひどい時は明け方の4時、5時過ぎまで眠れず一時間も眠ると起床時間という […]

  • 05/26/2019

モクテスマの復讐

メキシコという国で生活していると必ず年に一度や二度ほどお腹を壊す 正直原因はよく分からない 細菌性のものなのかバクテリアのものなのか生水からなのか とにかく食あたりや水あたりを起こしてしまうのだ これを人々はモクテスマの復讐スペイン語ではVenganza de Moctezumaと呼んでいる 西暦1 […]

  • 05/25/2019

日本人の素晴らしいところ

フランスに勤めていた頃同僚と話していた時に言われたことがある 私は日本人と働くことができて幸せだあなた方の働き方は本当に素晴らしいと思うと 彼女の解説によると 一般的なフランスの会社では上司の指示は絶対である そして他の部署が原因で自分の仕事が進まなかったとしたらそれは、自責ではなく他の部署の責任と […]

  • 05/22/2019

選べない人間関係から学ぶこと

仕事をされている方にとって同僚や上司、部下は選ぶことができない運命共同体でもある 以前全ての人が働いているという事実にも書いたが仕事とは、有償の仕事のことだけではない PTAやボランティア家族ぐるみのお付き合いなどで発生するであろう数々のタスク、いわば果たすべき作業全てを含んでいる 極論ではあるが友 […]

  • 05/15/2019

言語による不都合の消失

この10年でインターネットの技術は本当に発達したと痛感している 中でもスマートフォーンの普及は日本語を母国語とする独自文字を持つ私たちにとって  革命に値する出来事であった ITに詳しい方ならお分かりかと思うが2バイト文字と呼ばれ(現在は字体によって異なるが) 携帯電話などでテキストを送付する際はア […]

  • 05/12/2019

歴史の記憶を武器にする

教員免許を持っている身として昔から不思議に思っていたことがある それは なぜ日本史と世界史が分かれているのか ということである 世界で働いてみて改めて思ったのだが 日本人は日本史と世界史が合体した年表を頭の中で描くのが苦手な人が多い 理系の道を歩んでいたこともあり高校時代日本史を学んだことがないのだ […]

  • 05/06/2019

危機管理能力を身に付ける

インターネットが世界的に標準となった今クレジットカードが必須アイテムである かつてはカードは富裕層だけのものであったが今や市民の生活にとってなくてはならないものになった 現金支払い主流の日本ではまだまだ小額のものまでクレジットカードで支払う人は少ないが メキシコでは1ドルを下回る金額から支払う人もい […]

  • 05/05/2019

ソウルフード

先日、イチロー選手が引退の記者会見でおにぎりについて触れていたが 私も仕事で踏ん張らなければと思う時力を振り絞りたい時はおにぎりを食べることにしている いわば私のソウルフードである が、正直なところメキシコでそれをいつも実現するのは難しい たまに朝早くから勝負の出張に出かけたりロングフライトで外出す […]

  • 05/03/2019

料理が教えてくれること

時々無性に食べたくなるものそれはアジアの食事である この表現では乱暴に聞こえるかもしれないがトルコ以東日本までを含んだ国々の食事である タイ料理インドネシア料理中華料理や韓国料理ベトナムにマレーシアラオスやインドの料理モンゴル料理もある とにかく無性に食べたくなるのだ 馴染みのある味もあればない味も […]