レストランやバーなどで
一人のお客として
大事に扱われた時
とても
気持ちが良いものである
大事に扱って
もらえるだけの
価値が
自分にあるのかどうか
それを見ているお店も
少なからずとも
存在する
ルブタンで出かけると
本当に
お店の人たちが
親切だと
感じることが多い
それは
このお店にふさわしい
姿だと
認めてもらえた
証拠でもあるのだろうかと
考えてみたりする
私は決して
美人なわけでも
着飾るのが上手なわけでもない
ただルブタンが
その魅力を
そっと貸してくれているのだろうと
思う
La Carrière -Mariko