額のファンデーション

一時期
日本でブームにもなった
ビジネスウーマンに
勝間和代さんという方がいる

久しぶりにこの人の書いた本を
読む機会があった

それは時間をいかに効率化するか
ということをテーマにされていた本で
その中に
メイクアップの時間について触れられていた

彼女のロジックも一理あるのだが
額にはファンデーションを塗らない
その1日当たり数秒の時間を
積み重ねていくと
ものすごい時間になるから、である

尚、彼女にとって
お化粧とは肌の凸凹を見えなくするものという
理解に元に書かれている

これを読んで共感する女性もいるかもしれない

けれど私には
残念だなという想いの方が
強く印象に残った

自分を美しく見せること
もしくは
美しく生きることを
テーマとして掲げず

効率や仕事の実力を
高めてきた人たちは
きっとこの意見に賛同できるのであろう

過去の私だったら
確かに
この意見に賛同していた可能性もある

けれど

今はどんな女性でも
美しくなれる権利があると
知っている

だから
それを無にするような
生き方は
もったいないというか
残念だなと思うようになったのだ

額のファンデーションを塗る時間が
1日1秒の節約になるのかもしれないが
私はそれよりも
この人の本を1秒でも早く
読み終わろうと思う

お化粧が
肌の凸凹を隠すためにあるという表現も
大変残念であったことは
言うまでも、ない

少なくとも
私自身は

女性であることを
活かす生き方を
多くの女性に提言できるような
人でありたいと思う

La Carrière -Mariko