CATEGORY

異文化理解

  • 07/01/2021

人の顔と名前を覚える努力

日本人はxxさん、と相手の名前を呼ぶ頻度が少なくなかなか人の顔を名前を覚えないというのが私の印象である それは我が身を振り返ってみて同じことが言えると思っているからである 人の顔と名前を覚える努力は本当に大事だなと思う レストランで相手をしてくれるソムリエやギャルソンこうした人たちは名前と顔をしっか […]

  • 06/28/2021

ピスタチオスイーツ

大人になってバルセロナに住むという幸運に恵まれた私がこんなにも美味しいデザートが世の中にあったのかと思ったのが ピスタチオを使ったスイーツとの出会いであった ピスタチオのアイスクリームがその出会いの最初で濃厚なうま味とナッツの香りそしてその味と甘さが絶妙に混ざり合う感覚に一目ぼれをした 以来 ピスタ […]

  • 06/26/2021

アカデミックでグローバル

とある場で自分の書いた作品を発表する機会があった それは小説ではなくてシナリオという形であったのだが その時の講評にアカデミックでグローバルな作品と評して頂いたことがとても嬉しいと感じた それは私がいつも心がけていることでもある 仕事の上で目標を達成することはとても大事なのだが私が好きなのはアカデミ […]

  • 06/20/2021

高校生たちの起業塾-2

アッという間に授業の時間は過ぎ去り 高校生たちは自分たちのグループのビジネスプランを作り出さなければならなくなる 私がサポートをした6名の高校生たちのチームも無事にビジネスプランを作り終え英語でのプレゼンに臨むことができた そこで今の時代必須だと言われているのが英語力だけではなく言わゆるITリテラシ […]

  • 06/19/2021

高校生たちの起業塾-1

以前から何度かお手伝いをしてきている生きた経済を学ぶ場を小学生から大学生まで提供しているNPO団体があり 今年もまた新しい生徒たちと新たな活動を共にする機会を得た 高校生たちが出された課題を解決できるビジネスアイデアを考えるコンテストに出るのだが その前にビジネスプランを書くための学びをするというの […]

  • 06/15/2021

女性名詞という世界

最近英語とスペイン語でゲームでの言い回しがどうなっているのかを調べる機会があった そこで気が付いたのはゲームの中の細かな設定もそれぞれの言語やお国柄に変換しなければならないという当たり前といえば当たり前の事実であった 子どもの頃よく遊んだゲームそのゲームに出てくるスライムという名前のモンスターがいて […]

  • 06/07/2021

家探しのための視野

海外転勤が基本の夫と同じく海外転勤がほとんどの私 そんな二人が日本で共に暮らせているのが本当に奇跡のようだといつも思う 夫と出会ったのはウィーンに住んでいる際隣のスイスに住んでいた彼に友人経由でとある目的で紹介されて出会った まったく恋愛だとかお見合いだとかそういうことは一切なかったのだが 気が付い […]

  • 06/01/2021

自家製ジンジャーエール

フランス時代にビオマルシェつまりは有機栽培された野菜や動物性の食べ物を販売している市場によく通った 特にお目当てはレモンである 皮ごと食べられるレモンは貴重である それでレモンを買いはちみつとショウガで自家製のジンジャーエールの元をよく作っていた それを炭酸で割って飲むのである 気が付くと日本のスー […]

  • 05/30/2021

古本と電子書籍

廃盤となってしまった本や音源などをネット通販で買える時代になった 学術書などを取り寄せてみてつくづく日本の古本は綺麗だなと思う 新品として売られていても問題ないのではと思うほどである モノを大切にするというかもったいないというかそういう文化が確かに日本にはあったのかもしれないし今もあるのだろう その […]

  • 05/28/2021

魔女の宅急便と子ども時代

宮崎駿さんの作品魔女の宅急便という映画は日本のみならず世界でも愛されている 私は子どもの時から魔法使いや魔女の出てくる物語がとにかく大好きであった そんなわけで魔女の宅急便という作品は映画化される前から読んでいて 気が付くと世の中の人に魔女ブームが気たのかしらと勘違いをするほどでもあった 子どもの時 […]