否定的な言葉を使わない

時折顔を合わす人で
本当にこの人は
どうしてそういう言葉使い
そういう態度でしか
物を言えないのだろうかと思う人がいる

職場の人でもあるその人は
一見
柔らかな雰囲気を持っているように見えるのだが
実際は
とても遠回しに嫌味を言ったり
人を攻撃するような言葉や
不安をあおることばかりを
言ってくるという

なんとも嫌な性格の持ち主でもある

こういう人に出会った時は
もしくは
会わざるを得ない時は
上手に自分のエネルギーを
コントロールする必要がある

どうしてこんなにも
否定的な言葉や
攻撃的な言葉を好む人が多いのだろうかと
苦笑してしまう

街で出会う人や
私の友人や仲間には
そんな人は
一人として、いない

そして思うのだ
これが、試練というものだと

否定的な言葉な使わないと
堅く心に誓いたい

たとえばだが
なぜ日本では子どもを授かるための治療を
不妊治療と呼ぶのだろうか

海外では直訳すると
繁殖や豊穣のための治療などという言葉を
使っているところも多い

一つの事象だが
物事をどう捉えるのかは
大きな分かれ目である

私も一人の血の通った人間である
時に怒り、悲しみ、苦しみがある
否定的な気持ちや感情が
ないわけではない

しかしそういう時に
後からだったとしても
前向きに考え方を変える力や
物事を別の角度から捉える方法を
持っていることは
強みでもある

私もこの場で誓おう

否定的な言葉は使わないようにする

そして
今以上に
物事を肯定的に捉えられるよう
自分のエネルギーを
上げていきたい

否定的なエネルギーの人が近づいた時は
いかに自分を守るのか
その技にも
磨きをかけて行きたい

La Carrière -Mariko