紫外線対策を間違えない

紫外線による
日焼けを気にする
日本人女性は
大変多い

確かに
シミやそばかすの原因となる
紫外線は
避けた方が良い

肌を守るために
日焼け止めや
UVカットの入った
化粧品は
季節を問わず
数多く店頭に並び

美白という言葉が
美しいことの象徴かのように
店頭やマスコミを賑わしている

しかし

一方で
日本人は
白内障を患う人が多いと
言われていることを
ご存知だろうか

その理由は
守り切れていない
目、瞳から吸収する
紫外線の影響もあると
言われている

実際
私の母は
最近
白内障の手術を受けたが
医師からサングラスの重要性を
かなり強く語られたという

そして
Marikoが
サングラスを愛用している理由が
ようやくわかったとまで
言うのである

確かに
日本でサングラスをかけている人が
少ないことに
いつも驚かされる

昨年のクリスマスイブ
私は銀座の目抜き通りを
新橋方向に歩いていた

夕方は日差しが
正面近くに差し込んでくる
方角である

にもかかわらず

サングラスをかけている人が
見当たらないのだ

真冬の東京で
黒いサングラスをかけている人は
私だけであった

正直なところ
皆、無防備すぎではないかと
声を大にして
叫びたくなってしまった

登山をしている時
スキー場やゴルフ場や
船や車の運転などで
必要時には
サングラスをしている人もいるであろう

しかし
街の中を歩く際に
サングラスをしていない人が
あまりにも多く

さらに
西日を堂々と見つめながら
通りを歩いている人ばかりなのである

変装のためだとか
おしゃれのためだとか
そんな理由で
サングラスをかけることもあろう

でも
それ以上に

本当に
紫外線を気にしながら生きると
いうのであれば
サングラスは
必須アイテムである

目から入る光が
脳を通じて
メラニン色素を生み出す可能性も
ゼロではないのだ

本当に
紫外線による日焼けを気にするなら

どうか
明日からでも良い

紫外線による影響を気にされるのであれば
サングラスを持ち歩く習慣を
身に着けて頂きたい

もちろん
UVカット機能のあるものを
お勧めすることは
言うまでもない

La Carrière -Mariko