食事に出る際に
ハイヒールを履いていくと
本当に気分が良い
最近なかなか
ハイヒールを身に付けて
食事へ出かける機会がないが
そういう機会に巡り合うと
それだけで
気持ちが明るくなる
ハイヒールの持つ不思議な力
それは化粧をしたり
アクセサリーをつけて
気分を上げて
出かけるのと
同じなのかもしれない
ハイヒールを履くことを
苦痛と感じる人たちが
多い中
化粧をすることに
苦痛を言う人を
批判しない世の中なのを
不思議に思うのである
靴も服もお化粧も
すべて
女性が女性として
輝くための
道具であり手段なのだ
それを批判するというのは
自己表現の幅を狭めるということに
他ならないと思う
ハイヒールで出かける時
そんなことを思いながら
家を出た
今日の私を
表現する大事な相棒が
ハイヒールだと思う
La Carrière -Mariko