以前から何度か
お手伝いをしてきている
生きた経済を学ぶ場を
小学生から大学生まで
提供している
NPO団体があり
今年もまた
新しい生徒たちと
新たな活動を
共にする機会を得た
高校生たちが
出された課題を
解決できる
ビジネスアイデアを
考えるコンテストに
出るのだが
その前に
ビジネスプランを書くための
学びをするというのが
今回のお手伝いの内容であった
コンテストに勝ち残ると
アジアパシフィック大会へ
出ることができ
そこでは英語で
見知らぬ国の
見知らぬ誰かと
パートナーを組んで
ビジネスプランを作り出すことになる
そのため
去年までは議論も英語だったのだが
どうも
理解度が大事と分かり
最後のプレゼンは英語でするが
その前までの講義は
日本語で行われることになったと
聞いた
言葉が得意な生徒もいれば
苦手な生徒もいる
けれど初対面で
6名程度のグループになり
与えられたお題を考え
議論をしながら
最終的に英語での
プレゼンテーションへ
持っていくという活動が
一日の流れである
グローバルで活躍するということが
当たり前の世の中に
生れた世代は
こういう経験をしながら
きっと世界基準で
生きることの意義や
そのために必要な能力を
身に付けていくのだろうなと
思う一日であった
La Carrière -Mariko