共に過ごす時間

在宅勤務が基本となったことで
夫と食卓を
共に囲む回数が
ぐっと増えた

特にランチを
共にすることが
できるようになったのは
とてもありがたい

そもそも
私と夫が
今こうして同居できているのも
奇跡に近いのは確かなのだが

何かの巡り合わせか
こうして
二人で生活できており

さらには

これまでの生活パターンと違い
共に時間を過ごせるような
ライフスタイルで
共に生活できていることが
不思議で仕方がない

巡り合わせというか
縁というか

まさか夫と
日本でこのような形で
二人で生活をし
共に時間を過ごせる時が来るとは

本当に世界は
何が起きてもおかしくない

そして
希望があるなら
諦めてはいけないということも
事実である

なぜなら
今こうして
私と夫が
生活できていることは

数年前には
夢のまた夢の
出来事であったからだ

どんな形で
夢がかなうのか
それは
かなってみないと
分からないのかもしれない

La Carrière -Mariko