実は結局
今週もありがたいことに
在宅勤務を続けることになった
おかげで、私はハイヒールと過ごす時間を
毎日
持つことができている
もし今の私から
ハイヒールを取ってしまったら
何が残すのだろうかと思うほど
ハイヒールと向き合う日々が続いている
悔しさがあると
頑張ろうとする人と
諦めてしまう人の
二種類の人種がいるが
私は、どちらかというと
前者の方である
先日のコンサルティングで
上手くできなかったことが
悔しくなり
ハイヒールを履く時間と回数を
増やすことにした
何かを集中して学ぶのは
実に久しぶりのことである
多分興味本位で申し込んだ
アロマテラピー検定か何かの
試験勉強以来ではないかと思う
（しかもそれも、ほぼ1週間前くらいからという
計画性のない追い込み型の勉強の仕方であった）
アロマテラピー検定もそうだが
日本人は資格に弱い
ホリエモンこと堀江貴文も
同じようなことを
コメントしていたが
資格を強調することで
これができる、あれができるという
“できる”ことを
証明することになるからであろうと
私は考える
さらにやはり
安心、安全という言葉に弱い
だから
資格に裏付けられていることを
評価するのである
ある意味正しいところはある
しかし例えば医師免許や
税理士資格ですら
実は、国境を超えると
そのままでは
意味をなさないものとなる
一般市民にとって身近な
運転免許でさえも
同じである
そういう意味において
私はハイヒールコーチですと
名乗る際に
資格を取る必要は
どこにもない
ちまたにも
ハイヒールウォーキングを教える学校も
それなりに、ある
ASAMI PARISのコンサルティングで
コーチとなるレッスンを受けたからと言って
それが公的な証明となることもない
大切なことは
本当に歩く時に
どのように歩きたいのか、である
美しく歩きたい
ハイヒールを大事に歩きたい
そう思ったことがきっかけで
私はASAMIさんの扉を叩いた
そう、それだけなのだ
私は世の中の女性が
一人でも多く
私は美しい、もしくは
美しくなれるのだと
気が付いて頂きたい
ただその想いしかないのだ
お化粧や洋服
外観に左右されるだけの美しさから
歩くという動作を通じて
自分の素材を磨く方法を
お伝えできたらと
思うだけなのだ
ハイヒールコーチとして
独り立ちする際には
クライアントと
短いコーチングセッションを
組み込もうと
考えている
それは
ハイヒールを通じて
ハイヒールをきっかけに
人生が変わっていく姿を
体験して頂けるものになる
クライアントの人生において
達成したいと思っている目標や
変わりたいと思っていること
長年諦めきれなかったことへ
取り組むための
伴走者でありたい
思いもつかなかった自分の才能を
見出すきっかけが
私とのハイヒールレッスンで
あってもらいたい
美しくなること
自分で掲げた目標に挑戦することに
資格は不要である
だから私も
そのことを
伝えていけるような
カリキュラムを仕込んでいく
少し先に見えてきた
コンサルティングの卒業に向けて
出来る限りのことを
考えて行きたい
La Carrière -Mariko