国際郵便の変化

時代の変化と共に
国境がなくなっていく

その変化を
郵便物を送る一人として
感じている

小包を送ろうと
郵便局へ行ったところ
ラベルが手書きから
PCやスマートフォンを使った入力へ
変更されていた

郵便局に辿り着いたのが
16時半
閉店は17時である

当然ながら郵便局員は
家に帰ってゆっくり入れて下さいと
勧めてきたのだが

そもそも住所などは
すべてiPhone上のメモにあり
入力作業の方が
書くよりも断トツで早いとうことを
局員はイメージできていなかったようである

結果から言うと
10分足らずで
すべての入力も終わり
更にShipping用のInvoiceも作ることができた

これは年配の世代には
なかなか厳しいハードルかもしれないが

これからの時代
こうした効率化で
読みにくい文字を排除し
Invoiceの形式を統一し
仕事を簡素化していくのが
流れなのであろう

尚、今回の件は
郵便局が自発的に行ったのではなく
アメリカのせいということであったが

いずれにしても
仕事の流れが変わること
効率化されていくことは
大事なことに変わりはない

今回は

メキシコの
私の愛弟子である部下の一人に
荷物を発送した

相当遅れていますが
良いでしょうかと
何度も聞かれるが

そんなことは経験済みである

通常10日で着く距離でも
気が付くと
2か月かかっていることも
普通である

果たして到着まで
何カ月かかるであろうか

無事に荷物を見送り
送ったよと先方に
知らせることができたので

果報は寝て待て
ということで
到着を待つのみである

La Carrière -Mariko