職場における女性らしさと美しさ

朝、目が覚めると
最初にストレッチ
そして書き物をする
というのが
私の生活になりつつある

本当は英語とスペイン語を
勉強する時間も取りたいのだが

医師たちから
睡眠時間と身体づくりについて
相当言われたこともあり
今は無理をせず
自分の身体と向き合うことを
最優先としている

女性の人生の多様性

それは男性のものは
比べ物にならない

特に出産や子育ての
局面では
男性にはできない役割を
生れながらにして
担うようにできている

その時点で
女性らしさという
言葉が生まれてしまうのも
納得がいく

子どもを持つことだけが
人生ではないが
子どもを宿せることは
女性だけの特権でもある

だから女らしい、とか
女性らしいとか
常にそういう議論が
生まれてくるものである

職場においても
女性らしい人だよね
女らしいよね
などという会話が
度たびなされる

フランスに出る前の私を知っている人から
女性らしくなったね、と
声を掛けられたことは
実はあまりない

綺麗になった

と言われたのである

綺麗になった、という言葉は
大変ありがたかったが
美しくなったねという称賛までは

まだ修行が足りないようである

所作に気を付ける

ASAMIさんがDailyで
どれほど気を遣われているのかを
想像すると
本当に感嘆のため息が出る

私も瞬間瞬間で
自分の所作について
もう少し
気を使おうと

綺麗という言葉から
学んだ

La Carrière -Mariko