COVIDの影響で
Zoom飲み会が流行っているらしい
私も日本にいる友人と
Zoomで同じ食事時間を過ごすということを
やってみる事になった
メキシコの場合
日本が朝でこちらが夜か
もしくはこちらの朝に
日本が夜遅くを迎えるか
そのタイミングしか
時間が合わない
欧州の友人とは
比較的時間が合わせやすく
彼らの遅めランチタイムは
私の早めの朝食時間でもある
もしくは私のブランチや昼食がが
彼らの夕飯時間となる
そんなことを考えながら
いろんなツールを駆使して
何人かの友人と
画面越しに再会した
こんなにも便利な道具だったのに
これまで使わなかったのは
何でなんだろうね
などと笑い合いながら話す時間は
とても心地よいものであった
確かにこれまで家族や友人と話す際
いつも時間を決めていたが
それは夕飯のあとであったり
何かしながら
もしくは食事をとりながら
という試みがなかったのは事実である
なんとも便利な世の中で
SkypeがダメならZoomがあり
Apple製品同士ならFace Timeがあり
日本の多くの方はLINEを入れているし
FacebookのMessengerやWhatasspなどもある
世界は本当に身近になった
物理的な距離が変わることはないが
それでも
本当に身近になった
かつては友人と連絡先を交換するのは
文通からであった
それがメールになり携帯電話番号になり
今では何かしらの手段で
顔を見ながら話すことができるようになったのだ
これからの時代
こうしたツールを活用できる
いわゆるITリテラシー能力が
とても大事になってくるのは
言うまでもない
昨今企業の中でも
こうしたリテラシーが低い人たちが
取り残されていくのを見ていると
正直、胸が痛い
仕事ができるだけでは
評価されない時代が
やってきたということである
ハイヒールのSkypeレッスンは
決して
近未来のものでも
時代遅れのものでもない
ちょうど
今の私たちの時代に
フィットするものでもある
いくつもある
ハイヒールウォーキングの学校と比べると
Skypeであるということで
抵抗を覚える人もいるかもしれない
でも今回の
在宅勤務や自宅待機で
自宅でできることをやることの素晴らしさを
味わった方も多いはずである
時差の問題は残るが
世界のどこにいても
一流のレッスンが受けられるメリットは
本当に大きい
アメリカ、日本、メキシコと
3か国で話した際
大学で講師をしている友人たちは
それぞれZoomで授業をやっていると
言っていた
ここぞとばかりに
授業以外に
どんなレッスンを受けたいか
聞いてみたところ
これまでは座学で話を聞くか
語学のように
対面で人と話すことが主流だった
遠隔でのレッスンも
身体を動かすことなどにも
活かせることを
彼女たちも気が付いたのだと
言っていた
Skypeを使ったレッスンは
時間と場所の自由
そして
一流の学びを得られる
最高のチャンスだと
痛感した
La Carrière -Mariko