Sadaharu Aoki

友人から
お年賀よと
Sadaharu Aokiのマカロンを
頂いた

実は私は
マカロンが苦手である

一言で言うと
甘すぎるから
というのが理由である

パリ時代に
Sadaharu Aokiのマカロンを
友人に無理やり
一口食べさせられた
記憶がある

見た目に斬新で
色鮮やかというよりは
ゴマのような
外側に
何か丸い小さなものが
いくつかデザインされていたと
記憶している

それは
パッションフルーツの味で
甘すぎず
私の中で
イメージしたマカロンの味と
大きく違った

この人の作るマカロンは
食べられる

私の中で
そんな発見があったのが
Sadaharu Aokiのマカロンである

そんなわけで
頂戴したマカロンを
美味しく頂いた

友人も中東地域などで
仕事をした経験があり
世界中の美味しいモノが
大好きな仲間でもある

食わず嫌いというのもあるが
嫌いと決めつけて
2度と口にしないことも
勿体ないこともあるのだと

マカロンを通じて
学んだ

La Carrière -Mariko