本日は
昨日の記事
諦めないこと、挑戦し続けること-1
の続きである
誰もが
Mercedesの
Lewis Hamiltonの勝利を確信し
全部で58周のレースのうち
57周目の出来事である
ここで
レースの空気を覆すことが
起きた
F1の場合
事故などが起きると
セーフティカーと呼ばれる
車が入り
順位は保たれるが
全車ともに
即座にスピードを落とし
ゆっくりと
走らなければならなくなる
結果として
前後にあったはずの
車間距離が縮み
前衛を走っている
レーサーにとっては
勝利をつかむチャンスを
失いやすく
後衛から攻めている
レーサーにとっては
開いていた差が縮まり
攻めるチャンスでもある
そんな
セーフティカーが
入ったのである
最終ラップと呼ばれる
58周目を迎える直前
全車両が
スピードダウンを余儀なくされ
結果として
1位と2位の差が
一気に縮んだのである
そして最後の1周
Red Bull Hondaのドライバーである
Max Verstappenは
勝負をかけた
そして見事に
1位に抜き出て
ゴールまで走り切り
レース終了の合図である
チェッカーフラッグを受けた
誰もが
Mercedesの
Lewis Hamiltonの勝利を
確信している中
それを覆えす出来事が
起きたのである
実に感動的であった
生中継をしている
レポーターの英語が
本当に
興奮していることを
物語っているものであった
そして最後まで
本当に諦めないことの
意味を
強く、強く
教えられた
モータースポーツの世界は
日本での人気は
廃れていっているか
私は昔から
この一瞬をかけた
レースが好きだった
そして改めて
レースを好きでよかったと
思わされ
最後まで諦めないことの
意味を
痛感したのであった
絶対に諦めないこと
それは
諦めないことではなくて
挑戦し続けることなのだと
思い知った
La Carrière -Mariko