私が今
夫と日本で生活できているのは
コロナのおかげである
世の中の動きを考えると
コロナに
感謝をするなどと
堂々と言えば
非難の対象になってしまうが
コロナの流行がきっかけで
新しい生き方を
見つけられた人が
少なくとも
存在するのである
そして夫は今
仕事を休んでおり
私が夫を養っている
いわば主夫、なのである
こんな家族が
どれだけ
日本に存在するのだろうかと
思う
男性だけが稼ぐ時代は
終わった
女性が家庭に入るということを
否定するつもりはない
子育ての適齢期や
その大変さを思うと
家庭に入るのも
一つの手段である
だけど男性が
家庭に入る例があっても
良いのだと思う
多文化であること
それは日本国内の中でも
互いの違いとか
差を認めあって
生きて行くことが
大事だと思う
家族形態だって
多文化でいい
そんなことをきちんと
伝えたいと思う
La Carrière -Mariko