目力の重要性

子どもの頃から
視力が相当悪かった私は

メガネのレンズは
牛乳瓶の底と
揶揄されるような
メガネを持っている

そしてそのメガネをかけると
どうしても
他人からは
目が小さく見えてしまうのが
残念でならない

かと言って
レーシックをする勇気もないのが
私と言う人間だったりするのである

COVIDの流行で
マスクをすることが
世の中の常識となりつつある今

相手の表情が見えなくても
会話をしなければ
ならないことも
多くなった

目で物を語る

そんなことが
求められているとも
言える

目は口ほどにものを言うと
昔から言われてきたが
普段
いかに表情を使って
言葉や思いを伝えているのかを
痛感してしまう

目が小さくとも
力を持っていれば
相手に自分の意思が
伝わるものである

瞬きをコントロールすることを
コンサルティングで
学んだことを
思い出す

無意識にしていることを
意識化することで

自分という人間の
動作を
自分でコントロールしていく

それがASAMI PARISで学んだ
ハイヒールのメソッドであり
コンサルティングの技術でもある

コンサルティングで学んだことが
実生活やビジネスに
活かせるチャンスが来たということでもある

マスクをした状態の中
目で物を語れる人になりたい

そのためにも
人と話す際の
言葉遣い、ジェスチャー同等に
瞬きにも気を配ると

世界が変わりだすのかもしれない

La Carrière -Mariko