MECANOのミュージカル

MECANOという音楽グループがいる
彼らはスペインのグループで
すでに解散したバンドである

彼らは
私の耳には
ラテン語音楽界の
ABBAに聞こえる

彼らの音楽がもとになった
ミュージカルがあり
それがスペインとメキシコで上映されてきた
2005年が最初の上演である

今年それがまた
リバイバルされ
メキシコで再上演されることになった

私の住む町にも
一日だけであるが
来るらしい

早速チケットを購入した

ミュージカルは
オーストリアで
エリザベートを見て
言葉も分からないまま
感動した記憶があるが

その様子はミュージカル、エリザベートにも記載したが

音楽と身体が
いかに言葉を伝えていくかを
教えてくれる
素晴らしい機会でもある

こんな貴重なミュージカルの機会を
教えてくれたのは
なんといっても
私の部下である

そしてそのミュージカルも
部下と一緒に見に行くことになるのだが
今からとても楽しみである

このミュージカルについて
日本語で解説を書いているサイトも
なさそうである

ABBAで言うところの
マンマミーアというミュージカルが
今回のMECANOの
No Me Puedo Levantar
に値することになる

言語が変わっても
音楽に言葉を乗せて伝え
人々を感動させる力は
同じである

私たちの文化は
本当に
何一つ違わないのだ
根本的には
同じのはずである

異文化理解の真髄は
ここにある

私たちの感情や
心が動く時
何がそうさせるのか

ハイヒールで美しく歩く時も
同じである

何がそうさせるのか

そんなことを
研究したいと
思ったのであった

La Carrière -Mariko