女性であることを誇りに

男性が頭や身体を使って
働くことを
前提とした世の中で

女性が活躍することは
簡単なことではない

女性らしさとは何か

永遠に答えの出ないことでもあるが
敢えて言うのであれば
男と違う生き物なのだから
女らしさがない女性など
存在しない

どれだけ男らしく振舞おうとも
お手洗いは
女性に行かねばらならないし
着替える時も
女性ロッカーに
行かなければらないのだ

その時点で
すでに男女を区別しなければならない

区別ならば、まだ良い

過去は女性は男性と同じようには
働くことはなかったのだ

だから

残念ながら
女性が企業や社会で活躍しようとする時に
女であることを
捨てる、忘れることを
前提に考えられてきたルールが
ほとんどだったりするのだ

そんなルールや規則のせいで
女性であることが
マイナスであるように
感じている人も多いはずである

これまでは
女性が男性のようにふるまうことを
前提としてきた社会であったのは
事実である

しかし
これからは
女性であることを誇りに思える
そんな社会にしていかなければならない

母になれるという特性
ホルモンに左右される起伏の激しさでさえも
女性という生き物の持つ
特徴の一つでしかない

女性であることを
誇りと思えるようになるために
ハイヒールという武器がある

ハイヒールで美しく歩くと
誰もが
その姿に目を奪われる

その時
自分が女性でよかったと
美しい歩き方ができる女性でよかったと
ハイヒールを身に着けられる私でよかったと

感じられると思うのだ

もし貴女が人生や仕事のキャリアのために
女性であることを
不利に思っているのであれば
今すぐ
自分に見合うハイヒールを
手に取ってもらいたい

そのハイヒールは
シンデレラのガラスの靴となり
物の見方までを変えてしまうような
不思議なチカラを持っているのだ

女性であることを誇りに思える社会へ

私にできる社会貢献は
ハイヒールで美しく歩ける女性を
一人でも増やすことかもしれない

La Carrière -Mariko