インポスター症候群

最近は雑誌の記事などでも
この言葉を聞くようになった

最初に
Impostor Syndromeの記事を読んだ時
ああ、これ、私のことだ

と思った

そう、いつまでたっても

いつになっても自信がないのだ

自己肯定感というのが
本当にないのだと
思う

大事な人や友人たち
同僚たちから
貴女はとても稀有な存在であるのよ

と声を掛けられたりして

嬉しいと素直に思う反面

私のような人は
世の中に何人も存在するのだと
いつも思っている

だから一向に自分に
自信が持てないのである

もう少しこの症候群については
論文などを
読んでみたいと思う

私自身が

どうしてそういう風に
思っているのかを
知りたいと思ったからでもある

人間とは
本当に不思議な生き物だと

つくづく
思わされる

La Carrière -Mariko