親と分かり合えなくても

帰省して
親と過ごす時間は
大変貴重なものであった

けれど
時代の変化とともに
変わっていく価値観を
受け入れられない人々も
残念ながら
親の年代には
たくさんいる

親と分かり合えないことも
沢山ある
これからの時代
そんなことの方が
むしろ多くなる

分かり合えなくても
良いのだと
割り切ることも
時には必要である

1番の他人
もしくは
異文化理解とは

家族の構成員
一人一人を
理解することでもある

だから
親と分かり合えなくても
それを悲観する必要はなく

そうだとしても

親のことを
大事に想っていたり
尊敬している部分だけを
見るようにしたり
何かしら
思いやることができるのであれば
それで良いのだと
思う

La Carrière -Mariko