こんな靴は
私には似合わない
いや
履きこなせない
そんな印象を
持つ人が多いのが
ピンヒールである
一般的に
日本では
ヒールのある靴と言えば
ピンヒールではなくて
太めのヒールである
そして高さもあまり
高くないものが
ほとんどである
けれど
ある時
ピンヒールを
履きながら
歩いてくる女性を見て
ああ、素敵だなと
ハイヒールへの
憧れを抱くようになる
そしてその場で思うのだ
ああ、私には無理だな、と
確かに私もそうだった
どちらかというと
パンツスタイルが多く
男性と平等に
扱われたいという気持ちもあり
ローファーを好んでいた
けれど
ルブタンのハイヒールに出会って
私はハイヒールの魅力を知った
歩き方が分からなければ
誰かに学べば良いと
当時はまだ
起業間もないASAMIさんを
探し出した
もしハイヒールへの
憧れが
少しでもあるのであれば
第一歩を踏み出すことを
お勧めしたいと思い
今日はそんなことを書いてみた
なぜなら
友人が
ついにハイヒールを
手にしたということを
先ほど聞いたからである
憧れを夢で終わらせないこと
それは毎日の生活の中で
ハイヒール一つだけでも
起こせる奇跡だと、思う
La Carrière -Mariko