シナリオを書く

この半年ほど
書き物の中でも
仕事でも使えるということから
シナリオライティングを
やっていた

途中
忙しさや
体調不良により
休むこともあったが

毎週
作品を仕上げるというのを
心掛けていた

講評の中で
私の作品の特徴は
設定が突拍子もなく
想像を超えたものであっても
登場人物の足が地に着いている

つまり
現実的であるということであった

そして何より
ネガティブなテーマや
難しいテーマも
明るく書き上げてしまうことであると
いうコメントをもらった

そして
文章には人となりが
出るものなのだと
言われて
少し恥ずかしくなった

創作することが
好きだった自分と
向き合いながら
ものを書くのは
本当に楽しいひとときである

シナリオで得た技術を
小説に還元して
作品を書けたらと
思っている


La Carrière -Mariko