世界と働くこと

地球は狭くなったと
感じることがある

それは
飛行機を乗り継げば
どこにでもいけるという
事実

そして
スーパーマーケットや
デパートに行けば
世界各国の
食べ物や商品が
手に入るという
事実からも

言えることだと
思う

一方で
世界と働くことを
頭の中に入れながら
仕事をしている日本人は
少ないと思う

海外からの売り上げの方が
多いような時代でも
日本人は
日本基準で
物事を考えがちである

私は日本の企業で
働いているため
このことを
体感し
実感している

どうかたとえ
貴女の仕事が
日本の人を
相手にしていたとしても

その能力や
仕事で得た力が
世界の人に
役立てるのかどうかを
是非一度
考えてもらいたいと思う

それは今すぐである必要はないが

どう活用すれば
世界と働けるのか

考えてみるということである

そうすれば
今の仕事も
もっと高い次元から
捉えられるようになるのではなるからである

仕事が家事であったとして
毎日の料理ですら
世界で役立つ仕事に
繋がるのだと
私は考えているからである

事実
海外で生活するにあたり
好きなものをありものの材料で作る技術は
私の毎日を支える
大事な能力であったと
思うからである

La Carrière -Mariko