仕事は楽しむためにある

残念ながら
聞いていたことは
本当であった

それは最近
日本の職場に
活気がないらしいということである

原因が何かは
正直よくわからない

最近の若者と
ある程度の年齢の人たちの間に
考え方に差があるから
だとか

上から抑圧されていて
自由がないから
だとか

色々と憶測はあるものの
私には
何が理由かは
よくわからなかった

特に
考え方に差があるのは
昔から同じなのだから
別に今始まったことではないとも
思っている

私の仕事のモットーは
楽しいこと
楽しむこと

この二つである

それには理由がある

仮に会社で8時間(昼休み入れると正味9時間)を
過ごすのが一般的である

仮に、睡眠時間を7時間として
通勤時間を往復2時間と過程する

すると
1日で残された時間は6時間しかない

つまり
家族と過ごす時間の方が
実は短いのである

それなのに
会社にいる時間
もしくは
仕事をしている時間が
楽しくないだとは

なんとつまらない人生なんだろうかと
思うからである

仕事は楽しむためにあるのである

前から書いているが
仕事をする
働くことは
決してお金をもらっている人たちだけのものではない

子育てであったり
ボランティア活動であったり
そのようなことも
全て含んでいる

いずれにしても
自分の人生の時間を使うのである

だからこそ
楽しくなければ
意味がないのではないかと
思うのだ

いや、楽しむのは難しい

そんな人もいるであろう

では
せめて
苦痛ではない時間であってもらいたい

活気がない職場というのは
本当に残念である

大事なのは
自分が仕事を楽しもうとしているかどうか
ということである

仕事を楽しむつもりなのであれば
学ぶべきこと
学んだこと
過去の経験が生かせることなど

多角的な視点から
何をどうすれば
自分が楽しくなるのかを
見出す方法を
考えるであろう

私は
この活気のない職場を見て

自分が楽しむための
ステージが用意されたのだと
感じた

だから

これから
仕事を楽しめるように
私がこの職場に
魔法をかけていきたい

La Carrière -Mariko