感謝の法則

よくASAMI PARISのメンバーや
ASAMIさん自身も
綴っていらっしゃるが

世の中に
感謝の法則は
必ずあるのだと
私も確信している

今日は
私の身に起こった
素晴らしい感謝の法則の出来事を
お伝えしたいと思う

実はメキシコからの帰国の際
スムーズであった、と書いたが

それは私が
起こった出来事の
素晴らしい側面に
目を向けたからでもあった

ここに、感謝の法則が
見事に働いていたと思う

日本へ飛ぶためには
私の住んでいた町から
メキシコシティへ
移動する必要があった

私はそろそろチェックインをと思い
Webでチェックインをすると
なんと、私のフライトの搭乗時間が
あと2時間というところに
迫っていた

実はこれは
航空会社のダブルブッキングによる
ミスが原因であった

私のフライトは当初夜20時発の予定であったが
それが18時へと変更されたことまでは
知っていた

そして12時にチェックインをしようとすると
フライト時間が14時になっているのである

その時間を見た時に
私の頭を過ったのは

今すぐオフィスを出れば間に合うが
帰任に伴う諸手続きを
一切する時間がない

ということであった

慌てて、航空券手配をしたスタッフに
連絡をすると
なんと彼女も今先ほど知ったのだという

結果、私は空路をあきらめて
陸路で移動をすることになった

私はこの時
本当にありがたいことだと
心から喜んだ

空路の場合、荷物を持って
ターミナルを移動しなければならないという
大きなTASKが私を待ち構えていた
スーツケース3つに
ボストンが2つ

これはポーターを雇うしかないなと
腹をくくっていたところであった

しかし
その心配が
一切なくなったのである

さらに長い待ち時間の問題があった

仮に18時のフライトであったとしたら
深夜の乗継便まで
約3時間
私は大量の荷物と共に
空港のどこかで
過ごさなければならなかったのである

しかし
陸路に変更になったため
そもそも空港に到着するのが
チェックイン時間になるというわけである

私はこれを
メキシコが
最後に私にくれた贈り物だと
心から感じたのである

陸路に変わったことで
重い荷物と
長い待ち時間から解放されたこと
さらには
車から
自然豊かな土地の風景を
見渡す時間の余裕までできたのである

メキシコで仕事ができたことに
感謝をするということ

そのことに焦点を当ててきた結果

私は
完璧なまでに
自分の身体を優先できるようなスケジュールで
メキシコを発つことが
できたのである

感謝の法則は
実在するのだということを

今回の出来事から
改めて痛感したのである

だから
このブログを読んでいる貴女にも
是非
感謝の法則を
実践して頂ければと
思っている次第である

私もまだまだ
日常生活で
ここまでの意識を
感謝に注ぐには至っていないため
修行中の身ではあるが

本当に素晴らしい贈り物を
この手にしたのだと感じた
出来事であった

La Carrière -Mariko