何かを美しいと思える脳
その感覚は
鍛えなければ
衰えていくものでもある
自然の美しさでもいい
芸術品でもいい
自宅に飾ってある
何気ない花や
どこかの風景の写真でもいい
とにかく
自分が美しいと思えるものを
たくさん見ることである
そもそも
自分の中で
何が美しいと感じられるか
まずは知ることが大事だからである
自分の感覚が
他人と違うこともある
それでも
その人が美しいと感じるのであれば
そこに美学は存在するのだ
大事なのは
美しいと感じている時に
自分がどのような状態にあるか
ということだ
美のセンスは
鍛えなくてはならない
今では顔も整形をする人が増えたが
本当は整形をしなくても
美しく見える方法があるはずである
顔だけではない
体形も同じである
美のセンスがある人は
化粧や着こなし
自分のあるべき姿を知っている
だから
素の自分を愛せるのである
美のセンスを鍛えるために
ハイヒールでのウォーキングは
一つの手段になりえる
そもそも靴が
女性を美しく魅せるために
できているのだ
日常にハイヒールを
それは美のセンスを鍛えるための
一歩でもある
La Carrière -Mariko