ある日
自宅にハガキが届いた
それは先日
足を運んだ
クラシックコンサートで
感想を書いて出した方から
何名かに
抽選で
コンサートへ
ご招待しますという企画の
当選案内であった
クラシックの素晴らしさ
それは生演奏だからこそ
分かるものであると
ウィーンで実感した
だから
クラシックコンサートへ
出かけることは
本当に
人生の中でも
意味のあることだと思っている
そんなことから
何が何でも行きたい、と
そんな気持ちが沸き立ち
仕事のスケジュールを
急いでチェックし
その日の予定を
ブロックし
休みを取ることにした
そして夫と共に
クリスマスの贈り物として
クラシックコンサートを
楽しむことにした
実はここのところ
仕事も立て込んでおり
自分自身のやりたいことも
多かったため
スケジュールのアレンジが
難しかったが
これはきっと
宇宙からの贈り物だなと
思えたことで
スケジュールのやりくりも
うまくいった
年末年始は
どうしても
行政が休みに入ることもあり
色々と煩雑な
申請ごともこなさなければならず
時間をやりくりするのが
難しかった
けれど
どうしても
何とかしたいと
思っていれば
何かしらの策は
見つかるのだと
理解した
クリスマスの贈り物は
これだけでは
終わらない
そしてそれは
宗教を超えて
どこかの神様か
宇宙からの
ギフトだと
なぜか直感が
私に伝えていた
コンサートの時間という
素晴らしい贈り物を
感謝の気持ちを込めて
受け取ろうと思う
La Carrière -Mariko