恥ずかしながら
私自身がラテン系で
いい加減なことも多いため
タイトルの妻とは
私自身のことである
そして
理論建てて自分が納得しないと
気がすまないところがあり
常に先を考えすぎてしまうほど
きめ細やかな夫とは
私の夫のことでもある
そして面白いことに
同じような性格を持った
夫婦の友人が
私たちの夫婦共通の友達にも
いるのである
類は友を呼ぶというのは
ある意味正しい
大雑把な妻と
きめ細やかな夫が
二人で暮らすのである
衝突がない方がおかしい
人として愛しているのかどうか
好きなのかどうかと
共に暮らして
心地よいかとは
全く別のことである
そして
心地よく暮らせる
お互いの妥協点を
上手に見つけなければ
生活は破綻してしまう
友人が
夫婦関係に悩んでいるのだと
相談があった
確かに
愛することと
共に暮らして心地よいことが
全ての点において
満足できる夫婦や家族は
それほどいない
共に過ごしながら
互いの許容範囲を広げ
心地よいところを
広げていくのが
大事なのだと
私は考えている
友人が仕事の関係もあり
毎日掃除ができないことが
喧嘩になると言っていたため
私は家政婦(夫)を雇うことを
提案した
彼女はその手は考えたことが
なかったという
そう、解決方法は
多分
自分の想像をしなかったところから
やってくることもある
夫婦関係が
どうか素晴らしい関係として
彼女たちの中で
納得いくものになって欲しいと
心から願ってやまない
La Carrière -Mariko